★阿蘇郡S様邸瓦補修工事
今回も熊本地震の復興のお手伝いをさせていただきました。
お客様は、補修をしてくれないものだと、半分あきらめていたそうです。
今回も地元でもない、自分たちを信用して工事をさせていただきありがとうございました。
北陸式ではありますが、ちょっとやそっとでは崩れない施工をさせていただきました。
末永く、ご自宅と瓦をお大事になさってください。
万が一、何かあれば駆けつけます。
ありがとうございました。
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隅棟積み直し工事
2017年02月28日
漆喰を施工します。
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隅棟積み直し工事
2017年02月28日
土台の作成後の様子です。
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隅棟積み直し工事
2017年02月28日
隅棟積み直し工事です。 解体後、土台を作成します。 縦の鉄筋に横鉄筋を取り付けます。
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隅棟積み直し工事
2017年02月28日
冠瓦、熨斗瓦を解体し、平瓦を調整していきます。
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谷樋交換
2017年02月28日
瓦を復旧していきます。
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谷樋交換工事
2017年02月28日
ステンレス製の板を取り付けます。
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谷樋交換工事
2017年02月28日
銅板の谷板をステンレス製のものに交換します。 まず、既存の銅板を撤去します。
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大棟の施工
2017年03月02日
大棟を解体していきます。 相変わらず、躯体からは全の無緊結です。
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大棟の施工
2017年03月02日
大棟を解体していきます。 下地の様子(コンディション)が確認できるまで解体していきます。ここが重要なポイントです。
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大棟の施工
2017年03月03日
今日から大棟の積み直し工事に着手します。 大棟解体後、土台を作成します。北陸式の面戸を使用し、漆喰が脱落しないようにします。
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大棟の施工
2017年03月03日
漆喰を施工した後の画像です。素焼きの面戸に漆喰を塗っていきますので、しっかりと食い付きます。
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大棟の施工
2017年03月03日
熨斗瓦2段目の様子です。 躯体に鉄筋を打ち込み、横鉄筋と連結させる事により、躯体と一体化し、地震が来ても崩れない大棟となります。
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大棟の施工
2017年03月03日
熨斗瓦5段積み素丸仕上げです。 くどいようですが、ここまで高く積んだ瓦での大棟でも崩れません。
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大棟の施工
2017年03月03日
施工完了後です。
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大棟の施工2
2017年03月04日
今日は玄関部分の大棟の積み直しに着手します。 震災の影響にて平瓦が割れてしまっていたので、新しい瓦を使用し補修していきます。
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大棟
2017年03月04日
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大棟の施工2
2017年03月04日
土台作成の様子です。
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大棟の施工2
2017年03月04日
漆喰を塗っていきます。
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大棟の施工大棟2
2017年03月04日
熨斗瓦5段積み 素丸仕上げです。
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大棟の施工
2017年03月06日
土台作成の様子です。 何度も言いますが、熊本でも北陸式で施工します。こればかりは曲げることができません。
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大棟の施工
2017年03月06日
土台の様子です。
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大棟の施工
2017年03月06日
素焼きの北陸式の面戸に漆喰を塗っていきます。
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大棟の施工
2017年03月06日
熨斗瓦を施工後、5寸素丸にて仕上げます。 鉄筋にて躯体と一体化させ、熨斗瓦は全て緊結します。
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大棟の施工
2017年03月06日
仕上がり寸前の様子です。
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大棟の施工
2017年03月06日
今日はここまでです。
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地瓦部の補修
2017年03月09日
平瓦の差し替え工事です。なるべく一か所に集中させてます。
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大棟部谷部
2017年03月09日
完成直後の様子です。
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地瓦部の補修
2017年03月09日
平瓦の補修直後の様子です。
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大棟部
2017年03月10日
完成直後の様子です。
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大棟部
2017年03月10日
完成直後の様子です。
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地瓦部の補修
2017年03月10日
なるべく1か所に集中させて、極力目立たなくします。