富山市O様邸 屋根葺き直し工事
今回は屋根の葺き直し工事でした。
今回は屋根の葺き直し工事でした。
葺き直し工事は、既存の屋根材を(陶器瓦に限る)再利用して施工するやり方です。
瓦のコンディション、産地等を見極めてから施工しないといけません。
新しくした方が良いかもしれませんが、お客様にはお客様の事情あります。一件一件臨機応変に対応するのが、自分たちの役目かと思います。
施工担当者 | 西川 雅也 |
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大棟解体工事
2016年09月09日
寄棟の屋根の葺き直しですので、大棟から順番に解体していきます。
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2
瓦解体後
2016年09月09日
予想通りといいますか、予想していたよりはるかに屋根のダメージが大きかったです。 35年間、積雪地域でノーメンテナンス。よく頑張ったと思います。
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3
野地板の状態
2016年09月09日
築30年と少し、 アスファルトフェルトが施工してありますが、劣化してパサパサになっています。
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4
野地板施工
2016年09月10日
瓦解体後、4mmベニヤを施工していきます。
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5
下葺き施工
2016年09月11日
改質ゴムアスファルトルーフィングを施工していきます。
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6
流水テープ(縦桟)施工
2016年09月11日
瓦では防ぎきれない雨(ゲリラ豪雨)で屋根材の中に雨が侵入しても雨漏りしないように、瓦桟木の下に流水テープを施工していきます。
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7
瓦施工
2016年09月12日
今回は葺き直し工事ですので、既存瓦を再利用です。もう、20年~30年は頑張ってもらいます。
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8
瓦施工
2016年09月12日
30年前の瓦ですので、クセがあります。一枚一枚見極めながら丁寧に施工していきます。
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9
大棟土台施工
2016年09月13日
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10
大棟隅棟漆喰施工
2016年09月13日
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11
隅棟熨斗瓦施工
2016年09月14日
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12
大棟熨斗瓦施工
2016年09月14日
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完成画像
2016年09月14日
見た目なそんなに変わらないですが、もう20年~30年は再び屋根を守ってくれるでしょう。
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完成画像
2016年09月15日
完成画像です。