N様邸 屋根補修工事
熊本にて第一号のお客様となりました。
ほとんど瓦が緊結(釘にて留めつけていない)されていないのにただただびっくりしました。 文化の違いといいますか、緊結する穴さえ空いていませんでした。・・・・・
今回は、他社さんが葺き替え工事をしないと直らないと言われていましたが、使えるものを再利用して、工事をさせていただきました。
耐震仕様とさせていただきましたので、どうかご安心ください。
ありがとうございました。
末長く、屋根とお付き合い願います。
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現地調査にて
2017年01月18日
熊本にて地震の復旧工事です。 しっかりとした施工をさせていただきます。
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工事着手
2017年01月27日
地震の影響で瓦が脱落しています。(瓦を全く止め付けていないので、当たり前ですが)
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屋根材解体工事
2017年01月27日
こちらの下地の桟木はかなり細くてびっくりしました。
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屋根材解体工事
2017年01月27日
丁寧に屋根材を解体していきます。 今回はセメント瓦。こちらの方はかなり多いみたいですね。
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下地施工
2017年01月28日
既存瓦を解体し、一度下に下ろします。 その後下地をしっかりと直し、ゴムアスルーフィングを施工していきます。
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下地施工 桟木
2017年01月28日
瓦桟木を取り付けていきます。 既存の桟木の2倍のものを使用します。
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既存瓦復旧
2017年01月30日
瓦桟木を施工したら、瓦を元に戻します。
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大棟施工
2017年01月30日
地瓦を全数釘止めした後、大棟施工の準備をします。
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地葺き完了
2017年01月30日
今度は絶対に地震で落ちないよう、全数ステンレススクリュー釘にて緊結しています。
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大棟施工
2017年01月30日
一段め紐のし瓦の施工です。
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大棟施工
2017年01月30日
丸冠を施工し、完了となります。
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離れ完了です
2017年01月30日
綺麗に掃除をし、各部点検をして完了です。 明日からは本宅となります。
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本宅屋根補修
2017年02月01日
本宅の屋根の補修となります。他社さんは、葺替えしないとダメと言われてたみたいですが、なるべくお金をかけたくないとのことでしたので、補修とさせていただきました。 見ての通り、瓦地震のため、全体的に60㎜ぐらいずれてしまっています。
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本宅屋根補修
2017年02月01日
屋根補修ですが、全部の瓦がずれてしまっていますので、一度解体してから葺き直しをします。
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本宅屋根補修
2017年02月01日
今回も一枚一枚ステンレススクリュー釘にて全数緊結します。
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本宅屋根補修
2017年02月01日
全数緊結しましたので、今度は地震があっても瓦がズレることはありません。
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本宅屋根補修工事
2017年02月01日
掃除をして完了です。 こっちに来てびっくりしていますが、古い瓦には緊結(留めつける釘穴)穴がありません。こちらは釘を打つ文化がないみたいです。