T様邸 屋根補修工事
熊本に入って最初に契約をさせていただいたお客様でした。
九州ですが、完全北陸工法でさせていただきました。
雪はあまり降りませんが、雪国対応施工となっています。
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現地調査画像
2017年02月01日
この状態で約10ヶ月・・震災の復旧はまだまだです。
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現地調査画像
2017年02月01日
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現地調査画像
2017年02月01日
地震の大きさがわかります。
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現地調査画像
2017年02月01日
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解体工事
2017年02月06日
震災後そのままになっています。 地震の大きさがわかります。 今日ここまでとなります。
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蓑甲部分解体工事
2017年02月06日
ようやく着手です。 順番に丁寧に解体していきます。
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隅棟土台作成
2017年02月07日
今日は隅棟を施工していきます。 隅棟の土台を作成し、漆喰を施工します。
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隅棟土台作成
2017年02月07日
隅棟土台作成です。 鉄筋を躯体(隅木)に打ち込み、耐震仕様にしていきます。
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隅棟施工
2017年02月07日
熨斗瓦1段目施工です。 躯体に打ち込んだ鉄筋と、一段目の熨斗瓦に這わせた横鉄筋に連結していきます。
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隅棟施工
2017年02月07日
別アングルの画像です。
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隅棟施工
2017年02月07日
熨斗瓦2段目です。一枚一枚緊結していきます。
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隅棟施工
2017年02月07日
熨斗瓦3段、冠積みです。
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蓑甲施工
2017年02月08日
石州より、蓑甲瓦が入ってきましたので、蓑甲部分の補修に着手です。 地震でズレない様、一枚一枚しっかりと緊結していきます。
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蓑甲施工
2017年02月08日
隙間なく施工していきます。
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蓑甲施工
2017年02月08日
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蓑甲施工
2017年02月08日
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蓑甲丸冠施工
2017年02月08日
丸冠を施工していきます。
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蓑甲丸冠施工
2017年02月08日
漆喰工事をし、ステンレス線18番にてしっかりと緊結していきます。
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蓑甲丸冠施工
2017年02月08日
丸冠施工完了です。 今日はここまでです。
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大棟の施工
2017年02月13日
今日は大棟の施工です。 土台を作成します。もちろん、北陸式で施工していきます。
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大棟の施工
2017年02月13日
紐熨斗瓦を施工し、棟木に打ち込んだ鉄筋に横鉄筋を留めつけていきます。
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大棟の施工
2017年02月13日
熨斗瓦、2段目の施工です。
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大棟の施工
2017年02月13日
熨斗瓦3段目の施工です。 一枚一枚熨斗瓦の勾配を計測しながら施工していきます。 熨斗瓦の角度を合わせるのは、最低限のルールです。
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大棟の施工
2017年02月13日
紐熨斗瓦1段、熨斗瓦5段、冠積みです。他社さんは、熨斗瓦を積まない工法を進めたらしいのですが、ここは絶対にこだわりたいところです。 【熨斗瓦を高く積むと地震で崩れる】はしっかり施工していない、業者さんの言い訳でしかありません。
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大棟の施工
2017年02月13日
今日はここまでです。
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蓑甲施工
2017年02月15日
今日は入母屋の蓑甲部分(一番重要な箇所)に着手します。 大棟部、隅棟部、降り棟部を解体していきます。
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蓑甲施工
2017年02月15日
大棟解体の様子です。モルタルで積んでカチカチですが、躯体から結束されていないので、崩れてしまってます。
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蓑甲施工
2017年02月15日
降り棟解体の様子です。大棟と同いです。カチカチですが、崩れています。
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蓑甲施工
2017年02月15日
解体後の様子です。
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蓑甲施工
2017年02月15日
大棟を解体した後の様子です。
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蓑甲施工
2017年02月15日
蓑甲瓦を施工していきます。
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隅棟施工
2017年02月15日
隅棟の土台を施工していきます。北陸式となります。
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隅棟施工
2017年02月15日
熨斗瓦を1段施工した後、横鉄筋を取り付け、躯体と一体化させます。
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隅棟施工
2017年02月15日
熨斗瓦を施工していきます。 今日はここまでです。
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蓑甲施工
2017年02月16日
蓑甲瓦、2の平を施工していきます。 地震の影響でほとんどの蓑甲瓦が脱落してしまったので、新瓦を使用します。
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蓑甲丸冠施工
2017年02月16日
風切丸を施工していきます。葺き土はよくある防水剤入りの物ではなく、撥水剤入り葺き土を使用して葺きあげていきます。
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大棟の施工
2017年02月16日
蓑子部分の丸瓦の施工が完了したので、次は大棟の施工に取り掛かります。
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大棟の施工
2017年02月16日
土台作成の様子です。九州ですが、北陸雪国の工法で施工していきます。
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大棟の施工
2017年02月16日
土台を作成し、台面の熨斗瓦を施工後、縦の鉄筋に横鉄筋を施工し、屋根と一体化させます。
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大棟の施工
2017年02月16日
2段目の施工の様子です。
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大棟の施工
2017年02月16日
大棟施工終盤です。後は冠瓦を施工して完了です。 地震のあった地域は必ず、崩れるからという理由で、熨斗瓦を積まない工法がもてはやされますが、しっかりとした施工を行えば、熨斗瓦を施工しても大丈夫です。
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大棟の施工
2017年02月16日
一枚一枚丁寧に、高さ、横のライン、瓦の勾配をしっかり見ながら施工します
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蓑甲丸冠施工
2017年02月18日
二度と瓦が脱落しないよう、一枚一枚、野地から出したステンレス線(18番)にて結束していきます。
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蓑甲施工
2017年02月18日
蓑甲部分が完了し、大棟も完了しました。次は隅棟の施工です、
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隅棟の施工
2017年02月18日
勝手瓦(斜めに加工した瓦)を取り付け後、鉄筋を打ち込んでいきます。
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隅棟の施工
2017年02月18日
面戸(北陸式)を取り付けます。
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隅棟の施工
2017年02月18日
土台を作成し、漆喰を施工します
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隅棟の施工
2017年02月18日
熨斗瓦を1段積んでから先程打った鉄筋に横鉄筋を取り付けて、瓦を躯体と一体化させます。
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隅棟の施工
熨斗瓦を3段積んで完了です。
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完成画像
2017年02月23日
大屋根の完成後となります。
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完成画像
2017年02月23日
大屋根の完成後となります。
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完成画像
2017年02月23日
蓑甲部、風切丸部分の仕上がりです。
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完成画像
2017年02月23日
大屋根の仕上がりとなります。 お客様のご要望通り、太陽熱湯沸かし器は再復旧させていただきました。
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完成画像
2017年02月23日
大屋根の仕上がりとなります。
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完成画像
2017年02月23日
隅棟部、谷部の様子です。
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完成画像
2017年02月23日
大屋根蓑甲部分の仕上がりです。
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完成画像
2017年02月23日
大棟部仕上がりとなります。
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完成画像
2017年02月23日
蓑甲部分の仕上がりです。